こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「手の痺れの原因は腕にある」についてお話ししていきます。
痺れの発生源と原因
痺れはここから始まる?
昔から肩こりや首の張りが気になっていたけど、最近なんだか手や指先が痺れる…
色々調べると、もしかしたら脊柱管狭窄症?椎間板ヘルニア?かもしれないと不安になったことはありませんか?
もし、その痺れがずっと続くわけではなく、日によって痺れの強さが違ったりする場合、腕の筋肉が原因かもしれません。
痺れ(=神経症状)は整体でも改善が可能な例が多くあります。
そこで今回は手の痺れを改善する方法について説明していきます。
腕の筋肉が痺れを引き起こす理由
痺れの原因は、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアだけが原因ではありません。
手・腕を動かす神経は、首から指の先まで筋肉と筋肉の間を縫って走行しています。
よって、筋肉が何かしらの影響で硬くなったり、張ったりすることで神経を圧迫して、その結果ピリピリと痺れが出てしまいます。
リビングなどで床に座るとき正座をしたことありますよね。
その状態で10分も座っていると足が痺れてくると思います。
実は正座の痺れは、手や指先が痺れるのと同様で、脚の裏へ続く神経を(正座によって)筋肉で圧迫して痺れが出ているのです。
つまり、正座の痺れと同様のことが腕のどこかで起こっている可能性があるのです。
腕の痺れに対するセルフケア
二の腕が改善のポイント
手に痺れのあるお客様を施術してきた経験から、共通する部分が1つあります。
それは、ズバリ二の腕の筋肉です。
二の腕の筋肉は、手を後ろに引くときや肘を伸ばすときに使われる筋肉なのですが、特に女性は歩くときなど腕を大きく振るということが少ないため硬くなりやすい部分です。
その 硬くなった二の腕の筋肉が神経を圧迫して痺れを引き起こしています。
これから二の腕に対するケアをお伝えいたしますので是非一度試してみて下さい。
直接二の腕を押す
手や指先の痺れを自分で解決するためには、自分で二の腕の筋肉に刺激を入れて、筋肉をほぐすことが効果的です。
やり方は簡単です。是非やってみて下さい。
1.二の腕の筋肉をつまみます。
2.つまむ強さは痛みを感じるぐらいです。
3.そのまま前後左右に揺らしてあげましょう。
二の腕のつまむ場所を変えて、何回かやっていくうちに少しずつ緩んでくるのがわかると思います。
これを場所を変えて3セット行います。
軽い症状であればこの方法でも痺れが和らぎますが、まだ痺れが残る場合は、胸の筋肉や首の筋肉の影響も考えられます。
全く変わらない場合は、ヘルニアや狭窄症の疑いがあるので一度、病院で確認を行うことをお勧めします。
また、今現在肩こりに悩まされている方は、放っておくと手の痺れへと悪化する可能性があります。
そうなる前に自分の身体を整えて、健康的な生活ができるよう身体をいたわる時間を取ってあげてください。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。