こんにちは!JITANBDOY整体院です(^^)
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます。
今回は「変形性股関節症に対するセルフケア」についてお話ししていきます。
股関節について知ろう
股関節はどこにある?
股関節は大腿骨と骨盤から形成されている関節のことを指します。
深いところに存在しているため体表から全体を触ることが困難であり、
脱臼しないよう多くの靭帯と繋がっています。
”股関節が痛い”と骨盤の付け根を触る方も多いですが、
厳密にはやや下方からついており、深い位置にあるためしっかりと検査を行なわなければ
股関節の痛みなのかはっきりと分かりません。
股関節は臼関節といい関節可動域の制限はあるものの、
自由に動かすことが可能な関節で多くの筋肉が付いているため、
あらゆる方向からの影響を受けやすいのが特徴です。
変形性股関節症について知ろう
原因について
変形性股関節症の発生原因ははっきりと分かっておりません。
生まれつき股関節の形成が不十分のまま成長した場合(先天性股関節形成不全)や、
過度なストレスが関節にかかり続けることで発生する場合が多いです。
変形性関節症は膝や股関節に多く、男女では女性に多く見られます。
また加齢に伴い関節の変形を起こしやすくなりますので、
関節付近の痛みを伴った際には注意していかなければいけません。
症状について 症状としては股関節周りの痛みや関節可動域の制限が多く見られます。
痛みや可動域制限により階段の上り下りが負担になったり、
足を伸ばして寝る事が困難になる場合もあります。
症状は人によって違うため、私が見てきたお客様の中には変形が進んでいるにも関わらず、
ほとんど痛みを伴わない方や、逆に変形がさほどない方で可動域制限が激しく、
痛みを伴い生活に支障をきたしている方も見ております。
現在気になる症状が出ている、変形しているように感じると思った場合は、
一度レントゲン撮影を行いどの程度の変形が発生しているのか確認しておくことが重要です。
セルフケアについて知ろう
筋トレ
変形性関節症になってしまった場合筋力の低下は安定感がなくなるため痛みの発生に繋がります。
筋トレの中でも大腿四頭筋(ふともも前)のトレーニングを行うのがおすすめです。
簡単なものはスクワットです!
両手を前ならへの状態にして両足を腰幅から肩幅程度に開きつま先は両方前に向けます。
そのまま椅子に座るようにお尻を後ろに突き出してしゃがむだけです。
深くしゃがめて綺麗なフォームで行うことができれば有効的なトレーニングとなります。
注意点はしゃがんだ際につま先より前に膝が前に出ないこと、腰を曲げないこと、
正面を向いて行うことです。
痛みが強い方や変形が強い方は膝を軽く曲げるだけでも構いません。
15回3セット行うようにしましょう!
筋肉はすぐにつくものではないため日々の積み重ねが重要です。
ストレッチ
最後はストレッチです。ハムストリング(ふともも裏)のストレッチをお勧めします!
床に座った状態で足を前に伸ばして前屈します。
その際足を伸ばすのが辛い方は多少膝が曲がっていても問題ございません。
また、床に座れない場合でも椅子に座って、
立った状態でストレッチを行うことが可能なのでご安心下さい。
椅子に座った状態では床同様足を前に伸ばして踵を床につけます。
そのまま前屈することで床同様にストレッチを行うことが可能です。
立ってやる場合にはアキレス腱を伸ばすポーズをとり、
体重を後ろ足にかけ前足は膝を軽く伸ばした状態でキープします。
ストレッチはどんな姿勢でも行えるので、
お身体の状態にあったものを選んで痛みを伴わない状態で行ってください。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。