こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「O脚が肩こりになりやすい理由」についてお話ししていきます。
肩こりを起こしやすい人はどんな人?
意外な原因で肩こりに!?
デスクワーク中心で肩がこる方はとても多いです。
実はその原因の1つとして「O脚が原因となる肩こり」があるのをご存知ですか?
人間の体は機械のようにパーツを組み合わせてできているのではなく、全体で1つです。
1つの歪みが他の場所に影響を与えて、
それが「こり」や「痛み」を作っていることがほとんどです。
そこで今回はO脚と肩こりの関係について説明していきます。
肩こりの原因は太ももにある
結論から言うと太ももの内側にある「内転筋」と呼ばれる
足を閉じる筋肉が弱くなると肩がこりやすくなります。
通常太ももと肩は離れているのであまり関係ないと思われるでしょうが、
筋肉の表面は筋膜という組織で覆われており、筋膜は全身に張り巡らされています。
体のどこかに歪みが生じると、別の離れた部位にまで歪みが生じることがあります。
筋膜は、
「太もも外側の筋肉〜太もも裏側の筋肉」~「おしりの筋肉〜背中の筋肉」~「肩の筋肉」
へと繋がっています。
この筋膜の繋がりと相互関係にあるのが、太ももの内側にある「内転筋」です。
O脚で発生する肩こりの原因について
O脚だと肩こりになりやすい理由とは
内転筋が弱くなると、反対に太ももを外に引っ張る力が強くなるので、
太ももの裏側、おしり、背中の筋肉の緊張が強くなり
膝が外に開きやすくなることで、O脚の姿勢になります。
O脚の姿勢になると骨盤は後ろに倒れてしまい、猫背のような姿勢になってしまいます。
猫背になると背中や肩周りの筋肉に負担がかかりやすくなり、
さらにデスクワークで腕を酷使していると腕の筋肉も硬くなり、
それが肩に負担をかけて肩こりの症状がでてくるのです。
腕の酷使も肩こりの原因となりますが、
それを助長してしまうのが膝が外側に開いたO脚の姿勢にもあるのです。
このように肩凝りの原因は1つではなく、ほとんどの原因は肩にはありません。
症状が出ている部位にばかり注目するのではなく
体全体の歪みを整えていくことが、肩凝り解消の一番の近道であると言えます。
在宅ワークで慣れない環境で仕事をして肩が凝る方がとても多いように見られます。
肩が凝っているからと言って肩を押すだけでなく、
患部とは別の場所にあるそもそもの原因を探し、改善をしなければ
ずっと肩こりからは卒業できません。
まずは自分の体の歪みを知って、そこから改善していくことをお勧めします。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。