自由が丘/痛み・しびれ・歪みを根本改善「JITAN BODY整体院」

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今回は「肩こりを解消するセルフケア方法」をお伝えしていきます!

仕事中に知らず知らずに肩に力が入っていたり、

デスクワークで慢性的に肩がこっている方はぜひ読んでください(^^)

肩こりを引き起こす姿勢

猫背だとなぜこるのか?

まず、肩こりでポイントになるのが「肩甲骨」です。

肩こりの人は肩甲骨の位置が外側に開いてしまっている姿勢が多いです。

肩甲骨が外側に開くことにより首から肩甲骨に付いている筋肉を引っ張ってしまいます。

筋肉に伸張ストレスが加わると、血液循環は悪くなり、より筋肉を硬くしてしまい、

それがコリとして自覚症状が出てきます。

猫背になる理由

肩甲骨が外側に開く姿勢とは、猫背のような姿勢です。

スマホやパソコン、家事などで手を使う作業はすべて体の正面で行います。

何故なら、人間の目は前しか向けないから当然です。

腕を前に出すことで肩甲骨は自然と外側に開いていきます。

この腕を前に出している姿勢・作業を長時間、続けることで、

筋肉を覆っている筋膜がその姿勢を記憶してしまい、

肩甲骨が外側にある状態で固定されてしまいます。

猫背の姿勢はこの順序で出来上がります。

この時に肩がこっているからと言って伸びきっている筋肉を揉んだり押したりしてしまうと

反対に筋肉を痛める刺激となります。

そうではなく、この引っ張られている筋肉がたわむように元の位置に戻してあげれば、

肩こりを感じる筋肉の伸張ストレスがなくなる為、自然と肩こりも改善されていきます。

肩こりを引き起こす筋肉因

改善すべき場所は肩こりを感じている筋肉ではなく、

肩甲骨を外側に引っ張っている筋肉です。

猫背を作り出している筋肉ですが、これは肩甲骨の外側、「脇」のところにある筋肉です。

脇にある筋肉は、腕の筋肉と繋がっており、腕を沢山使うとこの筋肉に疲労が溜まって、

固く縮んでしまいます。

縮むことで肩甲骨を外側に引っ張ってしまい、結果として猫背姿勢になります。

なので、この脇にある筋肉を伸ばして元の状態に戻す肩甲骨が正しい位置に戻り

肩こりは改善されてきます!

そこで今回は、忙しい方でも1分あればできる脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介します。

肩こりに効くストレッチ

広背筋ストレッチ

はじめにストレッチの注意点をお伝えします。

・息をとめないこと

・痛みを感じる手前でやめること

・反動をつけない 以上のことを注意しながら行ってください。

また、痛みを感じた場合は無理せずやめておきましょう。

 

ストレッチ方法

1、椅子や床に座る

2、座ったときに軽く背筋を伸ばす

3、両手をバンザイして片方の手首をつかむ

4、つかんだ手首を引っ張るように体を横に倒す

5、脇が伸びる感じがするところで静止する

6、その姿勢を30秒間キープする

7、反対側も同様に行う

 

ポイントはお尻が椅子や床から浮かないようにする事です。

お尻が浮いてしまうとストレッチ効果が弱まるので注意しましょう。

また、一度に複数回行うのではなく1日の中で回数を多くすることで効果は高まります

最後に

肩こり、猫背姿勢を改善するには日々のケアを継続することが重要です。

 

1回だけ頑張ってケアをしてもスマホを触れる時間、

パソコンに向き合う時間が圧倒的に多いので、コツコツとケアを継続しないと負債がたまり、

肩こりの慢性化、腕にしびれがでたりと悪化します。

 

毎日、こまめに気づいたときにストレッチを行ってください。

自分で体を守る、変える習慣を身につけましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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