こんにちは!JITANBODY整体院です。
今月二本目となります。
別の記事では「腰椎椎間板ヘルニア」の概要について説明させて頂きました。
今回は「お家で出来るセルフケア」について発信していきたいと思います。
それでは参りましょう!
腰椎椎間板ヘルニアは良くなるのか?
痛み、痺れは改善するの?
結論は症状を改善することは可能です。
別の記事でもお話しした通り、腰椎椎間板ヘルニアは椎間板から髄核が出ている状態です。
出ている髄核を元の状態に戻すことは手術以外では出来ません。
しかし、ヘルニアになったからと言って絶対症状が出るとは限りません。
神経に触れているかどうかで症状は変わってきます。
痛み、痺れだけではなく症状が重いと排尿が出来なったりしにくくなる場合があり、
そうなると手術適応になる可能性があります。
触れてしまっているものを触れないようにしていければ症状は出なくなるので、
そのための姿勢の改善を目指し、症状をなくしていきます。
どのような施術?
症状が出てしまう方は、日常的に腰に負担がかかっていることが多いです。
勿論生活習慣や動き方を改める必要はありますが、
腰痛やギックリ腰、極端な話くしゃみでなる方もいるくらいです。
腰に負担がかかりやすい姿勢は反り腰、動きは股関節の硬さになります。
姿勢や動きの改善が症状の改善や今後の予防にもなっていきます。
施術自体は反り腰や股関節の硬さを改善していくため、
骨盤の歪みや股関節の動きの改善、骨盤に関係している筋肉の施術がメインになっていきます。
セルフケアをしてみましょう!
ここで一つセルフケアをお伝えします。
無理のない範囲で続けてみて下さい。
大殿筋、中殿筋をほぐしましょう!
大殿筋と中殿筋は臀部にある股関節の動きに関係してくる筋肉になります。
しっかりほぐし股関節の動きを引き出していきましょう。
可能であれば、ストレッチポールやテニスボールがあるとやりやすくなります。
仰向けになっている状態で臀部の下に置き、少し体重をかけて動かしましょう。
なければ手でも構いません。グーにし臀部の下に置き、同じように動かしましょう。
1分程度で構いませんので、1日に4~5回を目安に行ってみて下さい。
*注:痛みを我慢して行うのは止めてください。
痛気持ちいいくらいを目安に本人の症状にあったセルフケアをお願いします。
最後に
いかがでしたでしょうか?
腰椎椎間板ヘルニアは人により症状の強度は違いますが、生活に支障が出てくることが多いです。
また、まだ発症していない方も腰に負担がかかっていたり、
ギックリ腰を繰り返している方は要注意です。
お困りの方は一度ご相談下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。