こんにちは!JITANBODY整体院です。
皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^ ^)
今回は反り腰に対するケアについて書いていこうと思います!
・長時間立っていると腰が痛い…
・腹筋のトレーニングすると腰が痛くなる…
・下っ腹が前に出ていて、お腹がなかなか痩せない…
・立っていると腰が反っているのが自分でも分かる…
・下半身のむくみがありなかなか改善しない…
女性に悩みの多い【反り腰】
今回は反り腰になる仕組みや、自分でできる反り腰のチェック方法、反り腰が原因で出てしまう体の不調、自分で改善できる方法を教えしたいと思います。
反り腰になる仕組み
女性の方が起きやすい理由を解説していきます!
反り腰とは、骨盤が前傾している状態のことです。
骨盤が前傾していることによって、骨盤の中にある内臓が前に押されて、お腹が出てしまいます。
痩せているのにお腹が前に出ていてへこまない、という方は反り腰になっているかもしれません。
前側と後ろ側にある、筋肉の強さのバランスが悪かったり、普段の立ち姿勢(内股、がに股)が悪い方は反り腰になります。
また体の奥にあるインナーマッスルが弱いと、体や骨盤を支えきれずに反り腰になります。
女性はヒールのある靴を履くことが多かったり、妊娠中のお腹が大きい期間に反り腰となる原因になります。
本来、骨盤と背骨はS字カーブをしていて、歩いている時の地面からの衝撃や、荷物を下から持ち上げる時に筋肉への負担をそのS字カーブにより減らしています。
反り腰になると骨盤が前傾し、このS字カーブがより強くなってしまいます。
それにより首が前に出てしまい猫背や巻き肩になったり、腰の筋肉の緊張が強くなり腰痛の原因にもなります。
反り腰の状態が続いてしまうと、足からの血流やリンパの流れも悪くなるために、女性に悩みの多いむくみの原因にもなります。
自分で簡単にできるチェック方法があります。
1.足をそろえて壁に背を向けて立ち、壁に踵とお尻をつけます。
2.腰の後ろに手を入れて、手のひら1枚分よりすき間が多い場合は反り腰が考えられます。
ちょうど手のひら1枚分の場合は正常な状態です。
いまの自分の「反り腰」状態をチェックしてみてください。
自分でできる反り腰の改善・予防方法
足首に対してアプローチしていきます!
反り腰を改善させるのには、まず土台となる足首を安定させるのが有効です。
足のスネの骨の内側の筋肉を押していきます。
痛気持ちいいぐらいの強さで、足首のところから膝の近くまで1箇所20秒、位置を少しづつずらしながら押してください。
スネの骨の内側には、足首を安定させる筋肉があり、ここの筋肉をほぐすことで体の土台となる足首が安定し、歩き方や体の使い方が上手く使えるようになり、反り腰の改善が期待できます。
足からほぐして骨盤や背骨を安定させましょう。
この改善方法をおこなっても良くならない場合は、体の歪みやクセになっている体の使い方に問題があるかと思います。
その場合は当院にて歪みを整えて、体の正しい使い方をご指導させていただきます。
今日からぜひ自分で対処してみて、改善しない時にはご相談ください。
最後まで見ていただきありがとうございました(^ ^)