こんにちは!JITANBODY整体院です。
皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は身体を良くするための方法について多方面からポイントを紹介していきます!
恐らくこのブログを読んでくださっている方々は、身体の痛みや不調が何かしらある人が多いのではないのでしょうか?
首の痛み、肩の痛み、腰の痛み、膝の痛み…など
もしくは頭痛や浮腫み、体調面や不眠などの自律神経症状かもしれません。
今回紹介していく内容は、その症状全てに共通する事を紹介させて頂きますので参考にしてみてください!
痛みを良くする食事のとり方
身体を内側から整える食生活
普段の食事に関して
バランス良く取れていますか?
よく噛んで食べていますか?
1日3食取れていますか?
実際偏った栄養バランスになると胃腸機能が低下します。
食べ物の消化や吸収がうまく行えなくなり、体が栄養不足の状態となって「疲れ」や「怠さ」が生じてしまいます。
さらに最近では、朝食を抜いたり、食べ過ぎた後は食事を抜いたりと、1日3食食べない人も増えています。
こうした食生活を続けていると、胃腸は、「食べ物が入ってこないなら、動かなくてもいい」と怠けるようになってしまいます。
また、よく噛んで食べる事で唾液や胃液の分泌が促進されるのと共に、脳に刺激が伝わって副交感神経が優位になり消化・吸収が活発になります。
よく噛んで食べると食後のエネルギー量が増加することも知られています。
そこで、私が実践しているおすすめの食材を紹介します!
『納豆です!!』
まず、納豆には私たちが健康を維持するために必要不可欠な五大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)全てが含まれているのです。
さらに、納豆のネバネバに含まれる「ナットウキナーゼ」は、酵素タンパク質の一種として有名です。
主な効果として便秘対策、血液の健康維持、免疫力アップ、貧血対策など
身体の巡りを滞わらせる原因を取り除くためにも、どんどん食事に納豆を取り入れていくことをおすすめです。
食べ過ぎもカロリー量的によくないので1日1食ぜひ取り入れてみてください!
ゆっくりとしたリラックス出来る時間を作る
心身を落ち着かせる呼吸法
日々仕事や家事を頑張り過ぎていませんか?
リラックスできる時間がなかなか取れない日が続くと、身体全体が緊張してしまい血行不良になります。
感情と呼吸は密接な関係があります。
心身が緊張した状態になると、呼吸は浅く短くなり、眠っている時やリラックス状態の時は、呼吸は深くゆっくりになります。
呼吸を整えることで、さまざまなリラックス効果が得られます。
・頭がスッキリする
人は呼吸をして全身に酸素を送っていますが、呼吸が浅いと酸素が不足してしまいます。
特に脳は酸素不足になりがちですので、深呼吸をしてみると頭がスッキリします。
・副交感神経優位になる
交感神経は不安やストレスを感じた時に活発となり、副交感神経は睡眠時やリラックスしている時に働いています。
ゆっくり大きな呼吸は、副交感神経を優位にする事が効果的です。
さらに副交感神経は、ホルモンや免疫の働きを正常化させる働きもあります。
そこで副交感神経を優位にさせる呼吸法を紹介させて頂きます!
『腹式呼吸』
【やり方】
1.仰向けに寝転びゆっくりと口から息を吐きます。体の中の空気を全て外に出すつもりで、時間をかけて吐きましょう。
この時、おへその下の下腹部を意識して下さい。
おへその下には丹田と呼ばれる身体のエネルギーが詰まっていますのでそこを巡らせていきます。
2.鼻から深く息を吸います。
3.再び口から息を吐きます。吸った時間よりも1.5倍から2倍かけるつもりで、長くゆっくりと行います。
4.この動作・呼吸を繰り返します。まずは、吸気3秒、呼吸6秒から初めて見てください。
交感神経優位の状態では
自律神経の乱れ、呼吸関連の筋肉の凝り、背骨のゆがみ、胃などの内臓・肋骨の下垂、肝機能の低下、便秘、呼吸器系など 様々な悪影響を及ぼすと言われています。
まずはゆっくり深い呼吸を意識してみましょう!
軽い運動、入浴時の身体のケア
身体を動かしていますか?
1日のうちに身体が生み出す熱エネルギーの6割は、運動によって筋肉を動かすことにより生まれます。
身体を動かすことで血流が促進されて体温が上昇し、細胞の代謝も上がる事を期待する事が出来ます。
人間の身体には骨を支えるため、沢山の筋肉が支える事で動く事が出来ています。
しかし、その筋肉の炎症や硬直によりお身体の不調や痛みが出ている可能性も多々あります。
動かさない事で筋肉は固まってしまいますし、動かし過ぎでも負荷がかかってしまい硬くなってしまう少しデリケートな箇所でもあります。
よく病院に行ってお医者さんに「運動して下さい」と言われる方も多いのではないのでしょうか?
必ずジムやフィットネスに行ってトレーニングをしなさいと言っている訳ではありません。
現在運動している方は、その強度を少し高めてみてください。
全く運動をしていない方は、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動からがおすすめです。
20分程度のウォーキングからでも慣れさせる事で怪我の予防にも繋がります。
一般的に運動をしてからが大事でそのままやりっぱなしにもなる方が多いかと思います。
そんな時1人でも出来る簡単なケアを紹介していきます。
『入浴+ストレッチです!』
一度は言葉を聞いたことがあるかと思いますが、お風呂の入り方や筋肉を伸ばすポイントも紹介します。
まず入浴については
38°~40°の少しぬるめのお湯に15分ほど浸かります。
全身を温める血行促進効果によって回復を早める効果とぬるいお湯に浸かることで副交感神経優位の状態を作ることが可能です。
お風呂上がりは身体が温まる事で関節可動域が広がり、筋肉も伸びやすい状態です。
ストレッチは、座してふくらはぎからももの裏側、太もも前側、足指と足首、お尻や股関節の筋肉を伸ばすことを意識して行うと効果的でしょう。
下半身の筋肉は立ち仕事でも座り仕事でも日常から固まってきてしまう事が多いので、入念に行うことがおすすめです。
首や肩が辛い方は、肩甲骨を意識したストレッチケアも行うのもいいですね。
1日5分から続けることで徐々に効果が現れますので、根気よく続けて頂くことが結果への近道です!
いかがでしたでしょうか?
身体を整えるには日々の生活習慣から出来ることがたくさんあります。
食事や呼吸法、運動などいきなりすべてを変えることは難しいと思いますので、まずはできることから少しずつ習慣を変えるよう取り組んでみてください(^^)
質問だけでもOKですので、気になる事がありましたらいつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。