こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回は「ストレートネック」について良くなるのか?
お家で出来る セルフケア について発信していきます!
それでは参りましょう!
ストレートネックは良くなるのか?
症状を緩和するにはどうする?
症状が出ているのは筋肉の硬さが原因です。
首は多くの神経や血管の通り道になっており、圧迫してしまうことも多く見られます。
症状の緩和には、筋肉をほぐし、圧迫感を防ぐ必要があります。
ただほぐしても基盤となる姿勢が悪いままだと筋肉の負担は抜けず、すぐに筋肉の状態や症状は戻ってしまいます。
しっかり良くしていくためには姿勢を修正し首に負担のない体を作る必要 があります。
首は元に戻るの?
真っすぐになってしまった首に再度アーチを作ることは、結論から言うと可能 です。
しかし、ただ首を施術するだけでは元に戻すことは出来ません。
ストレートネックになっている方は、猫背であったり、骨盤が後ろに倒れている方が多く見られています。
そのため、首より下の上半身・下半身まで姿勢を整える必要があるので、お時間はかかってしまいます。
しっかり姿勢が整う事で首の負担は軽減し、首が前に出ることは徐々に少なくなり、アーチも再構築してきます。
セルフケアをしてみましょう!
ここで2つセルフケアをお伝えします。
無理のない範囲で続けてみて下さい。
1. 胸部の筋肉をほぐしましょう!
猫背になる原因は、胸部の筋肉の張りから肩を前方に引っ張ってしまっています。
肩を後方に伸ばそうとしてもなかなか伸びないのは、胸部の筋肉の張りが強い為です。
前側の肩関節より少し内側、鎖骨の下を沿うように指先でほぐしましょう。
ほぐした後に、肩甲骨を内側に寄せるようなイメージで肩を後方に伸ばすと効果的です。
1回1分程度で1日に3〜4回を目安に行って下さい。
2. 広背筋を伸ばしましょう!
広背筋は背中にある筋肉ですが、腕まで繋がる筋肉です。
広背筋も硬くなると巻き肩になる原因になりますのでしっかり伸ばしましょう。
座っていても出来ますが、出来れば立って行いましょう。
・両手を上げ、片方の手でもう片方の肘を持ち、引っ張ります。
・そのまま引っ張っている方向に体も倒していきましょう。
・20~30秒キープします。
・反対も同様に行います。
・1回3セットで一日に3~4回を目安に行ってください。
最後に!
いかがでしたでしょうか?
ストレートネックは、最近特に多くなっている症状の一つです。
首の痛みだけではなく体全体に様々な症状が起こります。
放置していると、どんどん進行し症状も重くなっていきますので早めの対処をお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。