こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「頭痛の発生原因」についてお話ししていきます。
国民の4人に1人が悩んでいる・・・
頭痛の種類
突発的な頭痛や昔からの慢性的な頭痛に苦しむ人は意外と多いです。
日本国民の4人に1人が頭痛に悩んでいるといわれています。
しかしその種類は14種類にも分類されるため
自分がどんなタイプなのかによって対処法は変わります。
そこで今回は頭痛にはどんな種類があるのか、
なぜ痛みが起こるのかについて説明をしていきます。
国際頭痛分類ではすべての頭痛を14の大きなグループにわけています。
一般的に「頭痛持ち」と呼ばれるものは「慢性頭痛」とされ、その代表的なタイプとして
・片頭痛
・緊張型頭痛
・群発性頭痛
があります。
起こりやすい症状について知ろう
片頭痛
脳の血管が拡張し突発的に起こります。
こめかみから目のあたりにかけてズキンズキンと脈を打つような痛みが特徴的です。
頭や体を動かしたときに痛みが強くなるのも特徴です。
男性よりも女性に多く、30歳代が発症のピークです。
血管が拡張することで痛みが強くなるためお風呂などで体を温めると痛みが持続しますが、
こめかみのあたりを冷やして血管を収縮させると痛みが緩和されます。
緊張型頭痛
ストレスやデスクワークによる疲労で首肩周囲の筋肉が緊張することで起こります。
眼精疲労や全身的な怠さ、後頭部や側頭部が締め付けられるような痛みを感じます。
長時間同じ姿勢を取らない、首肩コリを緩和させることで痛みが和らぎます。
この場合は整体でも施術後の効果を実感しやすいタイプとなり、
当院に来る頭痛も緊張型が多いです。
群発性頭痛
群発性頭痛は20代後半~40代の男性に多く、女性に起きることはまれです。
片方の目の奥が、「突き刺されるような」痛みが特徴的で、
この痛みが毎日夜中から明け方ごろの決まった時間帯に起こり1~2時間続きます。
目が充血したり、鼻水などの自律神経症状もでる場合があります。
このような発作が1~2カ月程度毎晩繰り返すため、この時期を群発期といいます。
発作はあるときを境におさまり、数年後にまた同じような痛みが始まります。
群発性頭痛の原因は現在解明されていませんが、
自律神経の乱れが痛みを誘発させるきっかけだと考えられています。
季節の変わり目などに痛みが出現する方も多いため、
自律神経を整えることで症状緩和が期待されます。
注意しなければいけない頭痛について知ろう
どのような場合は対応できない?
頭痛の種類は14種類にわけられると説明しましたが、これも大きく2つに分けることができます。
・一次性頭痛=病気が原因でない
・二次性頭痛=何らかの病気が原因
この2つに分けられ、これまで説明してきた片頭痛や緊張型頭痛などは「一次性」にあたります。
二次性頭痛は脳に限らず何かしらの病気が原因となっているため、
いつもと違う頭痛を感じた場合は早急に病院へいくことをお勧めします。
その兆候として、
・今までにない強い頭痛
・突然の激しい頭痛
・麻痺などの症状を伴う頭痛
・50歳以降の初発頭痛
・発熱や発疹を伴う頭痛
など
こういった症状の場合は二次性頭痛を疑い、病院へ行きましょう。
痛みの原因は多岐にわたり
痛み止めが効く間はいいかもしれませんが、効かなくなる時もあります。
放っておかず早めの対処をお勧めします。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。