こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「坐骨神経痛に対するセルフケア」についてお話していきます!
坐骨神経痛について知ろう
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は腰から足にかけて痛みや痺れが出ると言われていますが、
実際は仙腸関節という臀部の関節に付着する筋肉から痛みや痺れは発生しています。
臀部の筋肉は大臀筋、中臀筋、梨状筋などの筋肉が固くなることで、
その下を通る「坐骨神経」を圧迫し、痛みや痺れを発生させます。
坐骨神経痛の主な症状 坐骨神経痛になってしまうことで
以下のような症状がみられるようになります。
1、臀部から下肢にかけての痛み・痺れ
2、長時間立っているのが辛い
3、腰を反らすと痺れが出る
これらが主な症状であり、酷くなることで排尿障害が発生することもあります。
「頻尿」の場合、整体や鍼灸で施術を受けることで症状が軽減することがありますが、
「失禁」が見られる場合は整体では対応できない為、早めに病院に行くことをおススメします。
坐骨神経痛に類似する症状を知ろう
腰部脊柱管狭窄症
背骨の中には脊髄(神経)があり、
その脊髄を守るために存在するトンネル部分を「脊柱管」と言います。
この脊柱管が狭くなることで脊髄(神経)を圧迫し、痺れや痛みの症状を引き起こします。
脊柱管は年齢と共に狭くなるため60〜80代に多くみられます。
また、10分以上の長距離歩行の際、痛みや痺れが酷くなるため休息をとりながら歩行する、
「間欠性跛行」は脊柱管狭窄症の特徴的な症状です。
椎間板ヘルニア
ヘルニアは骨と骨の間にあるクッションのような役割を果たす
「椎間板」の中の組織が飛び出てしまい発生します。
その組織が神経を圧迫して神経症状が出ると言われています。
これも神経症状の一つになるため坐骨神経痛や脊柱管狭窄症と似た症状が発生します。
坐骨神経痛はここをほぐせ
坐骨神経痛とお腹
痛みや痺れがあることで、その部分を動かさなくなってしまいます。
長期間動かさないままだとその部分の関節や筋肉が固まり、
いざ動かそうとすると関節や筋肉まで痛みが出て、ますます動かしづらくなってしまいます。
そうならないためにも無理のない範囲で日常的に体を動かしていかなければいけません。
東洋医学では「腰とお腹は表裏関係」と言われているため、
坐骨神経痛+腰痛がある人はお腹周りの筋肉をもみほぐすようにしてみてください。
腰痛をお持ちの方はお腹周りが硬いことが多いです!
やり方
・仰向けに寝て両膝をたてる
・手のひら全体をお腹にあてる
・お腹に手を当てたまま、大きな丸を書くようにゆっくりとお腹をほぐす
・右回りを5回、左周りを5回。
これを1日2セット行う お腹は繊細な場所ですので痛みを伴わない程度にやってみて下さい!
最後に
寝違えの原因
当院の整体は安全性と効果を生み出す操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこに行っても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問合せください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。