こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「ギックリ腰のセルフケア」についてお話ししていきます!
ギックリ腰について
ギックリ腰と腰痛はちがうの?
ギックリ腰と腰痛は何が違うのか?と当院に通われるお客様から時々質問されます。
同じように腰が痛くなり辛い時には歩いたり、立ったりするのもしんどい…
この2つの違いは急性か慢性なのかです!
ギックリ腰のように突然でる痛みを急性腰痛、
発症してから3ヶ月以上の腰痛を慢性腰痛といいます。
急性も慢性も文字通り急に起きたものと、
前々から痛みがあるものをあらわし腰に痛みが出ることに変わりはありません。
ギックリ腰の症状について
痛みの状態
ギックリ腰は激しい痛みを伴うことが多いですが、
痛みの出方や症状の強さは人によって変わります。
激しい痛みから立ち上がれなくなったり、
身動きが取れない方もいれば歩いて来院される方までいます。
痛みは放散痛といって周りに広がるため「ココが痛い!」というよりも
腰全体が痛いと訴える方が多いです。
動けない
ギックリ腰は重度になるとあまりの痛みに身動きが取れません。
身動きが取れず救急車を呼ぶ人や2~3日ベッドから起き上がれない
という話を聞いたこともあります。
もしあなたがこのように重度のギックリ腰の症状の場合は、
痛みが落ち着くまで自宅で安静にするか、医療機関へ行き医師の指示を仰ぐことをお勧めします。
ギックリ腰のセルフケア
大胸筋のストレッチ
大胸筋(胸の筋肉)は猫背をつくる筋肉です。
ギックリ腰になる方の特徴の1つに、前傾姿勢の方が多く見られます。
ですので、猫背を改善することで腰の負担軽減につながります。
方法
・座った姿勢で片側の手を後頭部に当てます
・後頭部を触っている側の肘を後ろに引きます
・背筋を伸ばし胸が伸びるのを感じます
・この状態を30秒キープします
腕を片方ずつ開いて伸ばしてあげるか、鎖骨の下をグリグリと押してあげるのも効果的です!
この時に無理な姿勢をしたり強く押しすぎないように気をつけてください。
大胸筋が伸びることで姿勢の変化や、
背中の筋肉の張りに変化が出るため痛みの軽減につながります。
ギックリ腰になると大きな動きはかえって痛みを悪化させてしまう恐れがあるため、
無理せず実施してください。
上半身の柔軟性向上
上記で大胸筋のストレッチを説明したように、
上半身の筋肉の柔軟性が変わることで腰に良い影響が出てきます。
腕周り首周りは腰から遠くなるため痛みも響きにくく、アプローチしやすい場所になっています!
首や腕を動かせる範囲で動かすだけでも多少の変化は現れます。
そして柔軟性をつけていくためには肩甲骨や肋骨の動きを出していくため、
首や腕の動ける範囲は大きくなければいけません。
お風呂に入る
最後はお風呂です!
お風呂は効率よく全身を温めることができるためオススメです!
温めて血流をよくしてあげることで痛みを発生する物質も流され、痛みの改善に効果的です。
ただし、急性期(ギックリ腰になった日)は避けるようにしてください!
急性期は炎症を起こしているため温めるより冷やすことを重点的に行ってください。
保冷剤をタオルでくるんだりして、痛みのある場所を冷やしますが、
冷やしすぎには十分注意してください。10分ほど冷やしたら1時間はあけるようにしましょう。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^) き
っとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。