こんにちは！JITANBODY整体院です。

今回も皆さんの健康に役立つ情報を発信していきます(^^)

今回は「ギックリ腰（急性腰痛）と季節の関係」についてお話ししていきます！

ギックリ腰について

突然襲われる腰痛

ギックリ腰は正式には急性腰痛と言われ、急に腰に強い痛みが走ったものをいいます。

海外では「魔女の一撃」とも言われるくらい強い衝撃が腰に現れます。

原因は疲労の蓄積であったり急な運動など様々です。

軟部組織（筋肉、靭帯など）の損傷が主であり、中には骨などが原因で起こるギックリ腰も

あるため症状の出方には、注意をしていかなければいけません。

類似する症状

ギックリ腰は激しい痛みが走るためわかりやすいようにも感じますが、

腰の激痛は、結石であったり、ヘルニアなどでも発生するため注意していかなければいけません。

基本的にぎっくり腰は腰回りの痛みのみを訴えるケースが多く、

痺れの発生、足に力が入らない、足の感覚が分からない（にくい）といったものが現れた場合、

脊柱管狭窄症やヘルニア、すべり症などの恐れがあります。

狭窄症やすべり症は高い年齢層に多く見られますが、

ヘルニアは若年層でも普通に見られる症状ですので、

症状の出方や類似するものが存在することを知っておいて下さい！

ギックリ腰になりやすい時期

季節の変わり目に注意

ギックリ腰を起こしやすい時期と聞くと皆さんはいつ頃だと感じますか？

筋肉が固まる冬の季節、暑さでだらけてしまう夏の季節…？

季節の中でギックリ腰を起こしやすいと言われているのは、

9月〜11月と季節の変わり目に多いとされています。

秋から冬とだんだん気温が低下していき身体の筋肉も少しずつ固まったり動かなくなってきます。

季節の変わり目にギックリ腰になってしまう方が多く、

なりにくい身体作りをしたいと来院していただく事も、少なくありません。

気候の影響

次は気候についてです！

地域によって雪が多い地域や梅雨のある地域など様々ですが、

梅雨のような低気圧になると「気象病」と言われるものが有名です。

気象病は頭痛や眩暈など特に女性に多く、自律神経の乱れからくるものとなっています。

自律神経とギックリ腰は関係があるため、

低気圧がきている時期にはぎっくり腰を起こしやすいです。

気温の影響

気候に少しにてくるところはありますが、

気温でのギックリ腰の発生もまた注意していかなければいけないところです。

筋肉は寒いところでは力が入りやすいのは、皆さんわかることだと思います。

寒さの中体温をあげなければいけないので、力を入れて身体の温度を保とうとします。

それに伴って筋肉は疲労を起こすため、

暖かい場所に入ったりした際に、力が緩んでぎっくり腰になってしまうケースもあります。

季節の変わり目でもあったように、

寒いから暖かいへ暖かいから寒いへと温度の変化が出る場所では、

ぎっくり腰のリスクがあるため見合った格好や運動を行っていかなければいけません。

ギックリ腰を自分でケアする

ギックリ腰になってしまった場合の対処法

まずはぎっくり腰になってしまってからのケアです！

ぎっくり腰になった直後は急性期と言われ炎症を起こしています。

なので痛みも強いですが時間が経つにつれて動ける範囲や痛みも軽減してきます。

痛みの強い間のケアは体をあまり動かせないため楽な姿勢のまま、

足の裏やふくらはぎに刺激を入れることをお勧めします。

テニスボールや物の角など活用できそうなものを使用して刺激を入れて下さい。

動ける範囲が広がってきたら少しずつ足回りのストレッチと、

腰周りを伸ばすストレッチをお勧めします。

簡単なのはアキレス腱を伸ばすポーズや、

学校の体育で行うストレッチは簡単なものが多いのでお勧めです。

なりにくくするための予防

最後にぎっくり腰にならないための予防法についてお話しします。

まずは季節の変わり目の服装についてです！

暖かい季節から寒くなる秋から冬には下半身をしっかり温めておく事が重要です！

長ズボンの着用や下に一枚重ねるだけでも保温効果はあります。

それに伴い柔軟性を上げておく事も重要です。

ストレッチ以外にも適度な運動や普段しないような動きを行うことで、

身体には良い刺激が入るため無理のない運動を少しずつ行って下さい。

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、

そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。