こんにちはJITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信して行きます(^-^)
今回は「自律神経失調症に対するアプローチ」についてお話していきます!
自律神経について知る
自律神経とは
自律神経とは交感神経と副交感神経の事をさしています(^^)
皆さんは交感神経と副交感神経の事をどこまで知っていますか?
これらは体内のバランスを整えているもので内臓の働き、
ホルモン調整など無意識下で行われる様々な役割を果たしています。
なので自律神経が乱れてしまうことによって
体調が優れなくなり腹痛や眩暈など体に様々な影響を及ぼすようになります!
なぜ自律神経は乱れるの?
さて、上でも話したように自律神経が乱れる事で起きる影響はとても幅広いです。
手足先が痺れる、耳鳴り、眩暈、便秘、睡眠障害など
これだけでも体の至る所に症状が出ていますよね(・_・;
では何故自律神経は乱れてしまうのでしょうか?それも様々な要因があるんです…。
例えば、
仕事でストレスがかかってしまった場合、睡眠時間が少ない場合、友達と喧嘩した場合などです!
「そんな簡単なことで乱れるの?」と感じませんか?
少しストレスがかかって疲れたけど、大丈夫か…では済まなくなる場合があるのです。
自律神経失調症について知る
自律神経失調症とは
自立神経失調症とは上記で述べたように神経の乱れによって多様な症状が出るもので、
出る「場所」「症状」「原因」は人によって様々です。
そんな中でも自律神経症状で起こりやすいのは、
「睡眠障害」と「耳鳴り・眩暈」、「痺れ感」が私が見てきた中では多いと感じています!
器質的な原因がある場合や他に悪い場所があり症状が続発的に起きている場合もあるので
しっかりと見極めて行かなければいきませんね(ーー;)
改善することはあるの?
私が施術している中で「改善することはあるの?」という質問を受けることが多いです。
改善が見込めます!というのが私の答えです。
原因にもよりますがストレスの発散方法や原因となっている事象の解決、
しっかり話を聞いていくことで改善の糸が見えてくるのです!
自律神経失調症に対するアプローチ
自律神経失調症改善のために大切なこと
ここからは自律神経失調症になってしまった場合どのようにケアをしていくかお話します(^ ^)
まずは生活リズムを戻すために規則正しい生活を心がけてもらうことですね!
食事は日に3食、睡眠時間の確保、適度な運動です。
この中でも特に私は睡眠を大切にした方がいいと考えています。
睡眠をとることで肉体の疲労回復になり、思考の整理をつけていくことが可能になるからです!
「睡眠がそもそも取れないのにどうしたらいいの?」と言われることが多いのですが、
私は2つのパターンで説明することが多いです!
1つ目は「1日の中で決められた睡眠時間を確保する」方法です。
1日の睡眠時間を7時間と設定した場合24時間以内に7時間の睡眠を確保します。
例えば夜5時間しか寝れなかった場合、
1時間の仮眠を2回挟むことで合計すると7時間の睡眠時間が確保できます。
この様にして体や脳の休む時間を1日の中で必ず確保していく方法です!
2つ目は「決められた時間以上寝ない」方法です。
「夜の12時に布団に入って朝の7時には起きる」と決め、
その時間の中で寝れる・寝れない関係なく時間が来たら起きるというものです。
布団に入ることは体や脳を休ませるためなので目を瞑っておくのがベストです!
睡眠は大事なものになってくるので少ない時間でも確保していかなければいけません(>_<)
自律神経を整える呼吸法
最後に呼吸でできるケアを紹介します!
自立神経の乱れでは呼吸数の減少により筋肉が硬くなることが多いです。
そこで効果的なのは「腹式呼吸」です。
腹式呼吸では横隔膜と言われる筋肉を使うことが可能で肋骨の動きや呼吸にも影響してきます。
やり方は簡単です。
「鼻から5-10秒息を吸い、一瞬止めて口から5-10秒ゆっくり吐く」
たったこれだけなので簡単じゃないですか?
「腹式呼吸を行う→横隔膜に動きが出る→肋骨が動きだす→肺に入る空気量が増える
→空気交換が円滑になる→血液中の酸素濃度が上がる
→筋肉の硬さに影響が出てくる・脳に行く酸素の量が変わる」
酸素が行き渡り二酸化炭素がしっかり出ることは体に大きな影響があるのです(^ ^)
是非体やメンタルが辛くなってきた時はストレス発散に加え、
リラックスする環境を整えて腹式呼吸を行ってみて下さい!
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこに行ってもよくならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないかが不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^ ^)
きっとお力になれますので、いつでもお問合せください(^ ^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。